胃ろうで注入をする医療的ケア児が多いため
ご飯が作られる工程を学んでもらおうとカレー
作りをしました。
皮むき担当、カット担当、具材を鍋に入れる担当、
と役割分担をして調理を行いました。
皮むきは中学生のお姉さんに担当してもらい、
人参とじゃがいもを柔らかくして支援員と一緒に
🔪包丁でカットました。
具材を入れる担当のお子様は切られた野菜を
落とさないように上手に鍋に入れる事ができました!
鍋で炒めていると、肉や野菜の匂いを嗅覚で感じ
お水とルーを入れてからはスパーシーなカレーの匂い
が部屋中に立ち込めて、混ぜる時はトロトロの感触を
学ぶことができました。
自分たちで作ったカレーは美味しく、普段は少ししか
経口摂取ができない子でもいつもの3倍はお口から
食べていました。
今度はデザートを作ろうね😊と話すと、嬉しそうに
笑顔を見せてくれました。